木造軸組工法(在来工法)の建物
東日本大震災で被害のあった宮城県の神社仏閣等の復興建築に向けて、大断面構造材等少なからず木材の受注があった。その当時の延長線で今も注文をいただいている。ありがたいことである。復興に向けて多様なニーズへの対応に前向きに取り組んできた成果なのかもしれない。

今回は角材、羽柄材、板材の納入・・・片道2時間半余の運搬である。


重量感溢れる木造軸組工法(在来工法)の建築物である。この頃、こういう素建ての状態で目にすることはあまりない。案内板には「**寺・書院」と記されている。聞くところによると書斎、勉強室、応接室等多様な使用が期待されるということである。このように風格のある建築物に当社の製材品が使用されるということを誇りに思う・・・
思うこと
昭和40~50年代は木造軸組工法(在来工法)の素建て状態はあちこちで見られた。地元の大工さんに頼んで、地域優良材をふんだんに使って、大型の住宅を建築することは、この地域に生きる者の目標であり、こだわりであったようにも思う。住宅建築は地域が活力に溢れ、将来に大きな夢を抱いて躍動していくバロメータであったのである・・・

今回は角材、羽柄材、板材の納入・・・片道2時間半余の運搬である。


重量感溢れる木造軸組工法(在来工法)の建築物である。この頃、こういう素建ての状態で目にすることはあまりない。案内板には「**寺・書院」と記されている。聞くところによると書斎、勉強室、応接室等多様な使用が期待されるということである。このように風格のある建築物に当社の製材品が使用されるということを誇りに思う・・・

昭和40~50年代は木造軸組工法(在来工法)の素建て状態はあちこちで見られた。地元の大工さんに頼んで、地域優良材をふんだんに使って、大型の住宅を建築することは、この地域に生きる者の目標であり、こだわりであったようにも思う。住宅建築は地域が活力に溢れ、将来に大きな夢を抱いて躍動していくバロメータであったのである・・・