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秋田活性化中学生選手権

  秋田魁新報社が主催する「第1回 秋田活性化中学生選手権」事業に賛同し、協賛することになった。この事業は将来の地域活力の源となる中学生が地元企業・団体を訪問して理念や事業内容を学び、その特色を生かした地域活性化プランを発表するという企画である。
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▲8月5日、魁新報社関係者、皆瀬中学校教諭とともに、初々しい皆瀬中学校の女生徒5名が訪問してくれた。

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▲ 兼子社長歓迎の挨拶の後、弊社事業の内容を理解してもらうため活動記録ビデオを放映する。真剣な表情、眼差しが印象的であった。

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▲意見交換の場では、中学生ならではの活発な質問や意見をいただき、嬉しくも対応にたじたじであった・・・

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▲10月の地区(県南)予選に向けて思わずガッツポーズ! 雄勝湯沢の特色を活かした活性化プランを創造し、全県大会に羽ばたいてほしいと念願している。

思うこと
 林業会社に初々しい女子中学生が訪問してくれるというのは、何とも嬉しいことである。弊社の理念や取り組みをどうのように思ったのだろうか。見て聞いて学び、地域活性化についての取り組みを友達と共有することはかけがえのない宝物になると思う。そして、この地域に生まれ育ったことを誇りに思えるような人生を歩んでほしいと心より思う・・・
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木造軸組工法(在来工法)の建物

 東日本大震災で被害のあった宮城県の神社仏閣等の復興建築に向けて、大断面構造材等少なからず木材の受注があった。その当時の延長線で今も注文をいただいている。ありがたいことである。復興に向けて多様なニーズへの対応に前向きに取り組んできた成果なのかもしれない。
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今回は角材、羽柄材、板材の納入・・・片道2時間半余の運搬である。

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 重量感溢れる木造軸組工法(在来工法)の建築物である。この頃、こういう素建ての状態で目にすることはあまりない。案内板には「**寺・書院」と記されている。聞くところによると書斎、勉強室、応接室等多様な使用が期待されるということである。このように風格のある建築物に当社の製材品が使用されるということを誇りに思う・・・

 思うこと
 昭和40~50年代は木造軸組工法(在来工法)の素建て状態はあちこちで見られた。地元の大工さんに頼んで、地域優良材をふんだんに使って、大型の住宅を建築することは、この地域に生きる者の目標であり、こだわりであったようにも思う。住宅建築は地域が活力に溢れ、将来に大きな夢を抱いて躍動していくバロメータであったのである・・・ 


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