春の山見
森林の林分状況調査は空中写真やドローンによる場合が多くなったが、初春の草本類が繁茂する前に林内を踏査し、現場からの情報を得て状況を把握することは事業を計画していく上で重要なことである。5月某日、3名で社有林の今年度事業計画地を、そして取得の要請がある林地をそれぞれ踏査した。

▲春山は日差し眩しく林内が明るい。下層植生も少なく歩きやすい。立木の成長状況や地形を見ながら奥地へと入っていく。

▲ちょっと一服・・・兼子社長と市川事業管理課長。長時間の山歩きでちょっと疲れ気味だが、春の暖かい日差しと爽やかな風が心地よく、表情は元気いっぱいである。
思うこと
林業関係で生きるということは、フィールドは基本的に山であり、森林であり、自然界の中で息づく樹木群である。経営に携わる者は、年を重ねるにデスクワークや会議等が多くなり、着衣も作業服からスーツ等へと変わっていく。複雑な人間関係、厳しさを増す経済環境、経営責任への思いが強い人程ストレスを抱え込む。久々に山に入り、土の上を、斜面を歩いて、心地よい風とフィトンチッドを浴びて、うっすらと汗ばむ・・・心身ともにリフレッシュできる時間である。兼子社長は久々の森林踏査で疲れたみたいだが表情は明るい。機会を見つけてできるだけ山を歩こう!と思っているに違いない・・・

▲春山は日差し眩しく林内が明るい。下層植生も少なく歩きやすい。立木の成長状況や地形を見ながら奥地へと入っていく。

▲ちょっと一服・・・兼子社長と市川事業管理課長。長時間の山歩きでちょっと疲れ気味だが、春の暖かい日差しと爽やかな風が心地よく、表情は元気いっぱいである。

林業関係で生きるということは、フィールドは基本的に山であり、森林であり、自然界の中で息づく樹木群である。経営に携わる者は、年を重ねるにデスクワークや会議等が多くなり、着衣も作業服からスーツ等へと変わっていく。複雑な人間関係、厳しさを増す経済環境、経営責任への思いが強い人程ストレスを抱え込む。久々に山に入り、土の上を、斜面を歩いて、心地よい風とフィトンチッドを浴びて、うっすらと汗ばむ・・・心身ともにリフレッシュできる時間である。兼子社長は久々の森林踏査で疲れたみたいだが表情は明るい。機会を見つけてできるだけ山を歩こう!と思っているに違いない・・・
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