インターシップ

　盛岡の専門学校生２名がインターシップ実習に訪れた。自分達で実習先を選択、課題を設定、体験したい内容等を計画し、直接本人から申し入れがあった。業務多忙な中での受け入れはいろんな面でリスクもあるが、その熱意に圧倒された。基本知識の学習、現場・施設視察研修、作業体験などのカリキュラムに従って３日間の研修が行われた。

　▲先ずは森林・林業の実態、会社の事業内容等々の基本学習から・・・


　▲バイオマスチップ工場・・・今まで放置されていた森林資源の有効活用を図る最前線である。


　▲本社事務所での朝の打合会に参加・・・朝早く現場情報が共有され、今日の作業日程が指示される。


　▲正に高性能林業機械の代表、ハーベスタである。枝払い・造材・集積作業がスムーズに行われる・・・


　▲今春、秋田林業大学校を卒業し当社に入社、現場最前線を担当している若きチェンソーマンの伐倒作業を視察・・・迫力に圧倒される！


　▲現場技術者の指導でグラップル/バックホーの操作に挑戦・・・　


　▲最終日、製材所での作業で研修の終了である。


　▲彼らはこの研修で何を感じ、何を思ったのだろうか・・・彼らの将来に役立つ３日間であってほしいと念願する。