森の達人5(KDエンジニア)
木材消費量が減退を続ける中で、地域の製材所は激減の歴史がある。そんな中で弊社製材部は材長、径級等ユーザーの多様なニーズに対応できる体制を構築しながら、地域の皆さんに支えられ、継続の道を歩んでいる。最近はKD(キルンドライ)材需要が主流であり、2基設置している木材乾燥機はフル稼働である


▲針葉樹材は乾燥初期に表層部に発生する引っ張りの乾燥応力が、なかなか減少していかないので、相当低含水率になるまで割れの発生する危険が残っている。設備している木材乾燥機は構造材や羽柄材などその規格寸法によって乾燥工程がプログラム化されているが、実際の工程においては表面割れ等の課題も少なくないのである。木材の乾燥は奥が深く、製材所にとって正に永遠のテーマなのである。

▲真面目で、誠実で、人なつっこい笑顔が印象的なT.Kさん(58歳)、この道30年、木材人工乾燥のプロフェッショナルである。木材乾燥工程をひとりで担当しており、今日も忙しくフォークリフトで構内を走り回っている。


▲針葉樹材は乾燥初期に表層部に発生する引っ張りの乾燥応力が、なかなか減少していかないので、相当低含水率になるまで割れの発生する危険が残っている。設備している木材乾燥機は構造材や羽柄材などその規格寸法によって乾燥工程がプログラム化されているが、実際の工程においては表面割れ等の課題も少なくないのである。木材の乾燥は奥が深く、製材所にとって正に永遠のテーマなのである。

▲真面目で、誠実で、人なつっこい笑顔が印象的なT.Kさん(58歳)、この道30年、木材人工乾燥のプロフェッショナルである。木材乾燥工程をひとりで担当しており、今日も忙しくフォークリフトで構内を走り回っている。
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