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素材生産事業

  9月某日、スギ人工林の皆伐施業地を訪れた。伐採から搬出までの一連の工程がスムーズに行われていた。綿密な施行計画と培われた高い技術、そして高性能林業機械の作業能力がうまくかみ合って、安全で効率的な作業が進められている。更に根曲り材、中抜き材、先梢材等林地残材となる事例の多い端材についてもほとんど集材、搬出されている。森林資源を大事にするという企業理念とゼロ災の推進という職場理念が現場に浸透しているという印象であった。今日も安全作業で!
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   ①チェンソーによる伐採作業

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   ②グラップル装着油圧ショベルによる全幹集材作業

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   ③ハーベスタによる枝払い・造材作業   

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   ④フォワーダによる運材作業   
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ナラ枯れ2

  今年は空梅雨の暑い夏が影響してか、8月中旬のお盆頃にはナラ枯れ被害があちこちで見られるようになった。緑映える里山広葉樹林に広がるナラ枯れによる赤褐色は、被害が拡大していると実感できる程、例年以上に多く目立つようになった。当地域で当該被害が確認されて7年目の夏を迎えるが、当時、地域が、関係者が、共有していた危機感も、時が経過していく中で微妙に希薄化していることは偽ざる現実のようである。被害木を薬剤等によって処理し、防除していくことはそれなりの効果は期待できても、スケールの大きな自然界の中では不透明な部分が多く、抜本的な解決策には及ばず、歴史が教えているように被害木も含めて面的に伐採更新して若返りを図り、健全化していくことこそ最大の防除方法であると確信する。今後、時間の経過とともに枯損木の落枝や倒木という現実があり、二次災害さえ懸念される。かつて、人々の暮らしを支えてきた里山を、人を寄せつけないような山にしてはいけない・・・
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  2~3年前、数本の被害木が見られた林分だが、今年は面的に被害が拡大している・・・

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   いつの間に・・・この林分に被害が及んだのだろうか?
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