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2019・安全祈願祭

 1月6日(日)湯沢Rホテルに於いて弊社の安全祈願祭が厳かに執り行われた。会社にとって労働安全、ゼロ災の推進は永遠のテーマであり、労働災害絶滅を誓い合った。
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▲安全祈願祭は役員、山林部・製材部・チップ部・運輸部の正社員及び臨時従業員の総勢80名余の出席で執り行われた。

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▲神官によるご祈祷、お祓いで会場の空気は厳かな雰囲気となる。

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▲玉串奉奠の儀、厳かな気持ちで今年1年の無事故、無病息災を全員で祈願する。

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▲安全祈願祭終了後の新年会では兼子社長より年頭訓示があった。「労働災害は絶対に起こさない!が目標である。今年も心引き締めて取り組んでもらいたい。また、3月には創立50周年記念式典を執り行う。役員、従業員の弛まぬ努力の結晶であり、これを礎にして更なる発展を目指してがんばろう!」と力強い言葉があった。

 思うこと
 今まで数多くの労働災害と向き合い、危険因子の排除や安全作業の励行を言葉にしてきたが、なかなかうまく伝えることができなかったように思う。昨年のある日、ある建設現場のゲート付近に設置されていた横断幕の安全スローガンが非常に当を得た言葉であり、印象的であったので、全体集会の中で社員の皆さんにも照会した。{ 「まず確認」 手順の周知と実施の確認 }と書いてあった。・・・災害事例をみると、発生原因は、思い込みや未確認に起因するものが多いように思う。まず、確認する!確かめる!ということの意味は大きい・・・



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2018・湯沢雄勝地域の高校生向け企業博覧会に出展

 12月15日(土)湯沢Gホテルに於いて秋田県雄勝地域振興局主催の高校生向け企業博覧会“選ぶ前に伝えたい!!「湯沢雄勝☆みらいデザインU-17」に弊社も出展させていただいた。参加者は地元高校5校の生徒300人と保護者若干名、出展企業は32社、それぞれ創意工夫してのブース設営があり、熱気漂う中、オリエンテーション、生徒達のブース訪問がスタートした。
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▲開会オリエンテーション・・・スタッフは季節柄サンタ帽、和やかな雰囲気でスタート!

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▲指定ブース訪問・・・当社ブーススタッフも学習し、経験を重ね、堂々の対応である

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▲「秋田林業大学校」のことを知ってほしい!秋田の林業を支える若い人材を育成することが大事!・・・熱い思いが生徒達の心を捉える

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▲「地域の誇りPRステージ」には兼子社長が登壇して、地域・森林に対する思いを熱弁する

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▲自由ブース訪問では当社ブースに2名訪問してくれた・・・スタッフは手応えを感じたか、接近戦でマンツウマンの対応である

 思うこと
 人生を考える時、職業の選択は極めて重要なターニングポイントである。給料が高い、休みが多い、会社規模が大きい、安定性がある・・・とか、職業を選択する決め手は様々である。振り返ってみると「やりがいがある、社会貢献できる、自分の成長を見出せる・・・」といった部分がないと継続できなかったようにも思う。時代の変遷は社会経済状況や価値観を変化させ、いろんな壁にぶつかるが、自分を信じて戦い続けなければならない・・・そんな時に強力な武器のひとつとなるのはやはり職業に対する情熱なのだと思う。そして、この頃強く思うのは、人生で運がいいと云うことがあるとすれば、それは尊敬できる人、目標とすべき人に仕事を通じて出会う、ということである。運は素敵な出会いのために使いたい!  

 当該企業博覧会を主催いただいた雄勝地域振興局スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。すばらしい地域活動であると感銘を受けております。ありがとうございました。雄勝森づくり推進課のKTさん、休日を返上して親身になってお手伝いいただきました。ありがとうございました。

若い力・その1

 今年度新入社員は3名、内1名は現在ニューグリーンマイスター育成学校1年次研修者、2名は来年度同育成学校1年次研修予定者である。会社を担う若い林業後継者は将来、地域林業のリーダーとなる技能者を目指して、専門的な知識・技能の修得、関係資格の取得に向けて懸命に取り組んでいる。また、内部的にも現場に精通した若い技術者が、グラップル、Sフォワーダ等の基本的な操作技術、点検方法等を教えている。本格的に現場作業に挑戦していくための確かな助走である。
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▲本日の教官はTSさん、入社9年目、27歳の新進気鋭の山林部技術者である。ニューグリーンマイスター育成学校研修を経て、現場で経験を重ね、現在ハーベスタ等高性能林業機械のオペレーターとして第一線で活躍している。

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▲計画的に作業を実行していくためには林業機械の安定稼働が必須である。操作の前に、先ずはオイルの点検等基本的なメンテナンスについての指導である。

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▲グラップル/バックホウの作業指導では自ら操作して教える。兄貴から教えられているような和気藹々とした雰囲気があり、手順の飲み込みも早い。

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▲Sフォワーダ操作技術の指導では、大きな声で、身振り素振りで分かりやすく・・・なるほど!  

思うこと
 職場の先輩は忙しそうに働いている、どんなことをしているのか、なぜ忙しいのか、自分に何ができるのか、よく分からないまま時間だけが過ぎていく・・・。そんな中で新入社員は仕事に対する不安や疑問そして疎外感さえ抱え込んでしまう事例が多いという。 職場内の先輩が中心となってOJT(職場内研修)を行っていくことは、遂行能力、問題解決能力を高めるとともに、人間関係を円滑にし、職場内の和を醸成するものである。

チームワーク

 天然林受光伐と針広皆伐施業の現場管理を担当する機会があった。道路使用、時間規制等いろいろな制約の中で、短期間に完了しなければならないというプレッシャーがあった。間もなく冬将軍もやってくる・・・。しかし、結果的には林業技能員の洗練された技術力と仕事に対する意識の高さが工期内の完成を実現した。改めて実践力の高さとチームワークの大切さを実感する貴重な経験であった。
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▲先行部隊はチェンソーとザウルスロボである。先ずチェンソーが森林作業道の路線形をイメージしながら、難しい形状の広葉樹を次々と伐倒していく・・・正にプロ中のプロである。

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▲ 続いてザウルスロボが伐倒木を木寄せしながら、森林作業道を作設していく。走行性の高い路線形、沢水の処理、切盛土量の均衡等高い技術力、施工力が実感できる・・・

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▲森林作業道作設がある程度進捗すると、一連の作業を担当するチーム(今回は6名)が合流する。互いに安全作業を誓う!

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▲森林作業道に添って伐倒作業が行われる。プロのチェンソーは目立てが適切、切れ味抜群である。スピード感と安全性を実感できる・・・

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▲グラップルによって全幹集材されたスギ等針葉樹はハーベスタによって枝払い、造材される。プロの技術者は造材と仕分けのスピード感が違う・・・

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▲広葉樹はグラップルとチェンソーの絶妙なコンビで造材、集積される。お互いの技術を信頼しているからできる安全でスムーズな作業である・・・

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▲造材、集積された材はフォワーダによって運材、指定された集積土場に巻立てされる。現場全体を把握しての作業の計画性、積み込み、荷下ろしの早さ、巻立ての正確さ、若い技術者であるが現場に精通した力強さがある・・・

 思うこと
 信頼性の高い仕事をすると云うことは、工期を遵守し、安全に、品質の高い出来高を提供することである。今回、一緒に現場に入って感じたことは、工程・安全・品質という施工管理について、技能員が課題を共有していること、それを実践していくという意識が高いと云うことである。そして、それを裏付ける高い技術力を身につけていること、次の工程への配慮が随所で見られること、お互いに周囲の安全に配慮していること等々団結力の高さ、チームワークの真髄を見たような気がした。正に“企業は人なり”である。

作業路開設の優れもの・フェラバンチャーザウルスロボ

 かつて、作業道開設の支障木はチェンソーで伐採・枝払い、造材してワイヤー玉掛けしてバックホウで敷地外に集積してから切取・盛土する工程を繰り返しながら、作業路開設を施工してきた。工程管理上も、材の品質管理上も課題を抱えていた。救世主はフェラバンチャーザウルスロボである。
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▲ウルトラザウルスロボに格納式の刃物を取り付けることで、立木の伐倒作業と同時に路網作設及びグラップル作業を1台で行うことができる。

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▲フェラバンチャーザウルスロボは従来のチェンソー、グラップル、バックホウの3機能を1台でこなす優れもの、作業効率が格段に向上している。

思うこと・・・
 25年程前、北欧で行われた林業機械展示実演会(エルミア・ウッド)に参加させてもらい、当時の日本では見ることもできない世界の高性能林業機械群と出会った。毎日驚きの連続であった。時は過ぎ、我が国の高性能林業機械は世界に誇れるまでにレベルアップしたように思う。急峻な地形等厳しい条件に柔軟に対応する機能を装備した多様な林業機械が普及している。現在、 ハーベスタ、フォワーダ、グラップルは正に林業現場の三役的存在である。フェラバンチャーザウルスロボは歴史的にも浅い存在であるが、幕内新進気鋭の技能賞候補といったところであろうか・・・
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