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創立50周年記念式典・祝賀会

 平成31年3月16日(土)、湯沢ロイヤルホテルに於いて「北日本索道株式会社創立50周年記念式典・祝賀会」が開催された。日頃、ご指導、ご支援をいただいている皆様、弊社役員・社員等総勢300名余の出席で厳かに、和やかに執り行われた。
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▲式典開式の後、兼子社長より「北日本索道株式会社創立以来、道のりは決して平坦一路ではなく、厳しい経済環境下において、翻弄されてきた歴史であった。今50年の大きな節目の年を迎えることができたのは偏に関係機関並びにお取引先、地域の皆様の深いご理解とご支援、ご尽力の賜物と深く感謝の意を表したい。また、苦難を乗り越えてきた原動力は社員一丸となった実践力であり、会社50年の実績は正に社員の努力と汗の結晶である。我が社の企業理念は“地域社会に貢献すること、地域社会に愛されること、地域森林資源を大事にすること”であり、今後とも変わることはない。厳しい時代を乗り越えてきた役員、社員一丸となった総合力を大切にして、新たな50年の歴史に向かって邁進する所存である。今後とも尚一層のご指導、ご支援をよろしくお願いしたい。」という力強い、感動的な主催者挨拶があった。

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▲続いて、表彰状授与が行われた。兼子専務より厳しい経済環境下、苦難の時代に向き合いながら会社を支え続けてきた9名が発表され、兼子社長より表彰状と記念品が授与された。50年という歴史の重さをひしひしと感じるとともに、会社を支えてきた社員の弛まぬ努力に頭の下がる思いである。

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▲ 来賓祝辞では、8名の皆様より心温まる祝辞を頂戴しました。心より感謝申し上げます。祝辞を頂戴した皆様は次のとおりです。
 *衆議院議員 御法川信英様(上記写真) 
 *秋田県農林水産部 森林技監  眞城英一様
 *東北森林管理局 局長 小島孝文様 
 *全国素材生産協同組合連合会 会長 日高勝三郎様 
 *秋田県森林組合連合会 代表理事会長 佐藤重芳様 
 *株式会社北都銀行 取締役頭取 斉藤永吉様 
 *北上ハイテクペーパー株式会社 代表取締役社長 楠田康之様 
 *湯沢市長 鈴木俊夫様 
                    ありがとうございました。

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▲司会者より来賓の皆様の紹介があり、引き続いて兼子総務部長より頂戴している祝詞、祝電が紹介された。

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▲仙道常務より創立50周年の記念誌及び記録ビデオ制作の紹介があり、その後、北日本索道株式会社の事業展開を集約した記録ビデオが上映された。感動の18分40秒であった。

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▲記念式典に引き続いての記念祝賀会は、日本製紙木材株式会社取締役東北支店長 飯塚亨様の力強い乾杯の音頭で開宴されました。

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▲皆様には3月中旬、年度末で大変ご多用中のところご出席いただきました。心温まるご厚情に心より感謝申し上げます。和やかな祝賀会でありました。

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▲最後に、秋田県木材産業協同組合連合会理事長 大坂真一様より、励ましの言葉を交えながら、和気藹々に、そして力強い祝賀会の中〆が行われました。

思うこと
 会社創立50年の歴史は、戦後の目まぐるしく変遷する経済環境に翻弄され続けてきたといっても過言ではない。木材輸入の自由化、国産材生産の縮小、長期にわたる円高基調、木材価格の低迷等厳しい時代の連続であった。加えて関係業界不振の影響を諸に受けて、債権保全上厳しい局面を経験するなど正に暗中模索の時代があったのである。このような状況下、30周年、40周年の記念行事は行っておらず、社長が云った“厳しい経営が続き、前を向いて一生懸命進むしかなくて、後ろを振り向くような余裕は無かった”という言葉が何とも重く受け止められる。今、地域の皆様に支えられ、50年の歴史を刻む記念式典・祝賀会を開催できたことはこの上ない喜びである。そして、このことを先代の兼子長市社長に報告したいと思うのは私だけではないと思う。地域を愛し、人を愛し、どこまでも前向きに取り組んでいく姿勢に勇気と希望をもらった人は数多い。私もその一人である。先人を含め,いろいろな人達の思いが集約した50年の歴史であり、その共通の思いは、正に記念誌台紙に刻まれた“感謝” なのである。来月には令和元年、新しい歴史がスタートする・・・
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「横手J-クレジット」購入

 一昨年、昨年に引き続き、今年度も 「横手J-クレジット」を10t購入した。高性能林業機械による素材生産時やチップ生産時のCO2排出量をオフセットしていくとともに、地域の山を守り育てていく活動に役立ててほしいとの思いである。
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▲ 「横手J-クレジット」購入による森林貢献に係る証明書の授与式が2月14日、橫手市役所において行われた。横手市・森林組合森林吸収共同プロジェクト推進協議会の高橋大会長(横手市長)より兼子社長に授与された。

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▲この楯が「横手J-クレジット」購入による森林貢献に係る証明書である。

思うこと
 高性能林業機械や大型トラックの燃料(軽油等)及び製材所、チップ工場の電力等の消費によって大量の二酸化炭素等温室効果ガス排出が想定される。しかしながら、社業として再造林事業を強力に推進していること、間伐等地域の森林整備事業を担当させていただいていること、社有林の適正な管理を推進していること、加えてこうしたJ-クレジット購入によってカーボン・オフセットの目標達成を目指している。住みよい環境と貴重な森林資源を次代に繋いでいくための挑戦である。

あったかさ・・・

 早や3月半ば、春の日差しが眩しい・・・しかし、2ヶ月前は毎日雪との戦いであった。特に奥羽山脈の懐に位置する本社事務所付近はしんしんと降り積もる雪の量が半端ない・・・!そんな厳しい気象条件の中で素材生産・運材事業は行われている。
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▲1月のある日、午後4時頃には外は暗くなり、暗い空から大きな雪が絶え間なく降っている・・・

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▲間もなく、社員が現場から悴んで帰ってくる。社長が慣れた手つきで薪ストーブを焚き、あったかさをいっぱいにして無事の帰りを待っている・・・

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▲薪ストーブの窓から揺らいで見える炎は、暖かさと安らぎをを与えてくれる・・・

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▲山林部・運輸部の社員は、厳しい自然環境下での作業を終えて事務所に帰り、作業・運転日誌を書いたり、今日の出来形を報告するなど一日を締めくくる行程が待っている。あったかい場所と思いやりが心身を癒やしてくれる・・・

思うこと
 弊社は素材生産事業を基軸とし、製材・チップ製造事業等をあわせて担当している林業会社である。多様な事業展開を目指していくためには役職や年齢を超えて、毎日の業務内容・安全対策・現場状況等について情報や課題を共有していくことが必要である。特に冬期は厳しい気象条件下での作業であり、安全管理上細やかなコミュニケーションが欠かせない。「地域社会に貢献すること、地域社会に愛されること、地域森林資源を大事にすること」を企業理念とし、役職員一丸となって幾多の試練を乗り越えてきた。そんな林業会社が関係機関、お取引先、地域の皆さんに支えられ、間もなく創立50年の節目を迎える・・・地域とともに50年、心より感謝!である。 

若い力・その9

 入社2年目の20歳NAさん、今年度、ニューグリーンマイスター育成学校研修の2年次を修了して、現在グラップル/バックホウとSフォワーダのオペレーターとして素材生産現場の第一線で活躍している。若さが眩しい好青年である。
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▲現場に行くと素敵な笑顔で迎えてくれた。高校生時代にインターシップで3日間、内部学習や現場体験等で会社に来てくれて、卒業と同時に当社勤務を選択してくれた。今では入社した頃の初々しさに加え、力強いたくましさが備わっている。はつらつとした仕事ぶりは見ていて嬉しく思う・・・

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▲2m材を積み込んだSフォワーダ、集積土場を目指して作設した搬出道を下りていく。くれぐれも安全運転で!

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▲集積土場のグラップル/バックホウで荷下ろし、集積する。オペレーター技術も目を見張る程の上達ぶりである。

思うこと
 今回の「若い力・その9」、NAさんに加え、ニューグリーンマイスター育成学校研修1年次研修生HOさん(19歳)と、来年度研修予定者のRNさん(21歳)、STさん(20歳)の3名が、山林部の一員として林業機械のオペレーター等高度な林業技術者を目指して厳しい自然環境の中で頑張っている(若い力・その1で紹介)。林業の現場で若者達が活躍している姿は何とも頼もしい限りである。林業が山村地域の主権を創造し、山村再生に大きな役割を果たしていくためには人材こそ最大のエネルギーなのだと思う。秋田県林業の教訓ともいえる言葉を引用させてもらうと、「国の宝は人なり、然れども育成を絶つと用に立たず、尽きざる以前に育成すべし、人材の育成を絶つことは即ち国の衰えなり」ということではないだろうか・・・

若い力・その8

 入社3年目のSFさん21歳、2年間のニューグリーンマイスター育成学校研修を経て現在、グラップル/バックホウ、Sフォワーダのオペレーターとして素材生産現場の第一線で活躍している。
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▲現場に行くと作業中にもかかわらず、林業機械から降りて人懐っこい笑顔で挨拶してくれた・・・思わず微笑んでしまう、魅力的な好青年である。

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▲搬出路を歩いて生産現場に向かっていたら、広葉樹材を積んだSFさんが運転するSフォワーダがやってきた。自然界の静寂さをつき割くようにエンジン音が響きわたる・・・
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▲Sフォワーダで集積場まで搬出し、グラップル/バックホウで荷下ろしする。一連の作業を一人で、巧みに、素早く熟している。会う度に成長している姿があり、頼もしくも嬉しく思う・・・

思うこと
明るい、人懐っこい、礼儀正しい,誰からも好かれる・・・という言葉が似合う好青年である。社会人として大事なことを備えているように思う。先輩達から可愛がられ、後輩達に慕われて、日々たくましく成長している。やがて一流の林業技術者となり、リーダーとなり、地域を支える大きな原動力となって活躍することを期待している・・・
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